7月25日 今日は、議員として人権に関する研修に行ってきました。
今日のテーマは、北朝鮮による拉致問題。人権問題として許しはいけない
案件ではないでしょうか。
本日の講演の先生は、拉致家族を救う会会長の西岡先生。
拉致事件が最初に起こったのが、1977年。そこからわずか、1年の間に
横田めぐみさん拉致や帰国された蓮池さん夫妻などの多くの拉致が起こっ
っています。西岡先生は、(何も見ずに)、何年何月何日に、どこでどん
な拉致があったのか!。国会で何があったのか!。それを報道機関はどう
伝えたのか!を記憶されており話されました。そのお話に拉致問題への
執念みたいなものを感じました。
多くの課題を提起されていたように思います。また、一方で、今、
日本ができる拉致被害者救出の可能性のことも話してくださいました。
拉致問題は、北朝鮮による日本人を人として見ていない、究極の人権問題
であることを改めて感じさせる研修でした。
ジェンダー平等が言われる昨今、色々と考える一日でした。