10月5日 本日は、吉野町の一般廃棄物(家庭ゴミ)のあり方検討委員会があり傍聴に
行ってきました。
*私は、議員ですので意見を記載することは控えます。
聞いた内容を淡々と書いていることをお許しください。
*メモをとったモノを整理していますので間違いがあるかもしれませんので
お許しください。
先ずは、平日のお忙しい中、検討会に出席してくださっている検討委員の方には厚く
お礼申し上げたいと思います。
①役場より、可燃物の橿原市での処理が令和6年3月31日まで延長される旨説明
*これにより委員の皆様は、やっと本題のゴミ処理の方向性の検討に
入れるような雰囲気でした。
➁可燃物の令和6年4月1日以降の可燃物
1)長期的には、奈良県の(さくら広域でない)新たな自治体との広域化を
検討していく。
*私の感覚では、これは10年以上の長さの話ではないでしょうか?
2)その間暫定的に県外民間業者(三重中央開発)にて処理をする。
あります。
3) 中継施設(積み替え)施設を建設する
*ゴミを集めてくれているパッカー車は2トントラックです。これを
輸送効率を考えて、10トントラックへ積み替える必要があります。
また、焼却施設が、2トントラックでは受け付けてくれません。
(焼却場での作業効率が小さい車では非効率なため)
*建設場所は、現在のクリーンセンターを想定。
(地区住民への説明と同意が大前提)
➂不燃物の処理(令和5年度に東吉野村、川上村がさくら広域へ移った後)
1)今のクリーンセンターを継続使用する
*東吉野村、川上村との調整が必要
*地区住民への説明と同意が大前提
2) 不燃物の区分を見直して、クリーンセンターでの業務の効率化を図る。
*吉野町単独となれば、単純には費用が増えるため
④ゴミの減量施策
*資料に基づいて、詳細に説明されていましたが私(傍聴人)には
資料がありませんので詳細はわかりません。
*但し、次のことはわかりました。
a)リサイクルゴミの分別が進みます。
例)布は燃えるゴミから資源ゴミへ変わります。
プラスチックも資源ゴミへ??
他
*住民の皆様の協力が必要です。
b)生ゴミ削減へ向けて
⑤(追記)
本日初めて知りました。クリーンセンターでは、定期的に収集してきた可燃物の
袋を開けて中身の分析をしているようです(大変な作業ご苦労様です)。
機会があればデータをもらおうと思います。私が行った 我が家のゴミ重量分析
と比べてみたいと思います。
*おそらく、生ごみの重量が50%前後であることには間違いないと
思いますが!
以上です。