6月1日 今日は、佐々羅、平尾そして河原屋です。
5月13日から探索をしてきた、吉野町の田んぼも本日をもって終了です。
先ずは、佐々羅地区。こちらは、西谷や平尾との境がよくわからないのですが、丁度佐々羅の交差点の広がった所で田んぼが続けられています。西谷から連続して、いつまでも田んぼの景色が続くことを期待しています。道路沿いにも、鹿よけのネットが張られています。どの地区でも同じですが、今となっては、夜の道路は鹿用の道路になっているようです。
次に平尾地区です。こちらは、旧竜門JAの裏側から峰寺に向かっての広がっている景色が良いです。一方で、吉野北小学校の横や運動公園の近くでも、田んぼを大切に守っておられる方が何人かおられるようです。
佐々羅地区と平尾地区では、私が子供の頃(40年前)と比べて、60%は、田んぼとして継続されているのでしょうか!?
最後に河原屋地区です。河原屋というと中学校付近を想像する方が多いと思いますが、中学校の周りでは少しだけ田んぼが作られています。中学校から津風呂湖へ県道を車で走っていくと(旧)津風呂湖温泉の右手(川を挟んだ所)に田んぼが広がっています。ここの特筆すべき点は、家が近くにないところで、田んぼをつくり続けておられることです。吉野町の多くは、家が直ぐ近くにあって、人が住んでいるすぐ横で田んぼを作っています。そんな民家に近いところでも、鹿や猪に悩んでいるのに、この辺りはどうなのでしょう?(=どうやって対策をされているのでしょうか?)機会があればお話を伺いたいと思います。