辻内 正誠 

吉野町議会議員 辻内正誠(つじうち まさなり)のブログ

9日 総務文教厚生委員会

3月9日 は総務文教厚生委員会が開催されました。

 大半が、国の法改正に基づく町条例の変更の説明と質問と回答でした。

 以下に、住民の皆様が興味のあるようなことを記します。

 

1.デマンドバスに関して

  私から、町民の事前登録がないと乗車できない(4月からは、町外の方と

 同じ500円/回で乗れます)仕組みを簡素化できないのか?という質問を

 しました。 例えば、マイナンバーカードを見せれば吉野町民であることが

 わかります。

  町の担当課からは、現在は 登録カードの番号で、乗車予約や乗車区間

 管理、分析を行っている旨の説明。

  私は、一旦納得しましたが、更に 便利なように引き続き注視していきます。

  他の議員からも、停留所の更なる増設など更に良くなるように改善を重ねる

  よう求める意見が出ていました。

2.小学校跡地の利活用について

  ①昨日の一般質問の町長の回答にリンクするように、

   役場庁舎移転先(現在の場所を含む)が決定するまで、

   跡地活用の検討(具体化)は、STOPすることとする旨の説を受けました。

   結果として、約半年(今年の9月が目途?)後に、具体化の再開です。

  ②(発言していませんが、コンサルタントに関して)

   本日、ここまで進めてきた調査(方向性案作成)の成果物としての

   冊子の配布がありました。A4 28ページです。

   これが、コンサルタント料990万円の成果物です。

   これだけでは、ありませんが 大体 コンサルタントに依頼する

   成果物は、1ページ 30万円です。

   ま、役場職員が増えれば、人件費としてずっと続く。コンサルタント

   一過性。という金銭的側面がありますが、これくらいは 役場職員で

   作れないものでしょうか?

      *私自身は、10億円、100億円 とかかる担当していた事業の

       海外工場の新規投資や新規建設の企画書を自分(のチーム)

       で作成して、社長決裁をもらっていました。何とも大変な仕事

       ですが、自分たちで周りを巻き込みながらやるからこそ、魂の

       入った企画書(計画書)となります。

   これを役場に求めるのは無理なのでしょうか?

   いかにも、コンサルタント頼みで魂(思い)のない 案 をうまく

   整理してある感満載です。

   --->本件は、来週の予算決算検討委員会で どこかのコンサルタント費用

     の項目で発言します。

以上です。