9月8日 本日は予算決算特別委員会です。
*この委員会は、予算や決算(つまりお金)に特化して審議をする委員会で
す。
本日は、令和1年度の決算について各担当課から報告を受けました。
約70%が終わり、残りは9日です。
決算は、承認や否決はありません。既に実施されている事業の実績や成果の確認です。
よって、最終的には認定です。尚、吉野町では過去無いと思いますが不認定もあり得ま
す。この場合も、法的には決算は有効で町長の道義的責任が問われるだけです。
*そもそも自治体は、議会にて予算の承認がないとお金が使えないので、
承認したこと以外をするとか、承認した以上にお金が使えないのです。
よって、決算より予算が重視されています。
が、
①決算の状況を見て、本日も各議員から町に対して厳しい意見が多数ありました。
*それだけの予算を使って、その成果物は何なのか?
*結果(成果)が出ていない予算(と執行)をいつまで続けるのか?
*予算を付けているが、それをやりきる人材が役場にはいないのではないか?
(人材育成や組織改革が必要)
等々
➁ ①のような意見を次の予算へ活かさないといけません。
が、本日審議してい入る決算は、令和1年度の結果です。令和2年度の予算は3月
の定例議会で承認されています。よって、今日の反省が活かされるのは令和3年度
の予算編成です。 ということで、1年ブランクがあるような感じです。
*一般企業では、あり得ないサイクルです。
本日は、特筆することはありません。明日は本日の続きの決算と補正予算です。
以上です。