7月31日 本日は、令和2年度 2回目の臨時議会でした。
案件は、下記の①➁の二つでした。いづれも、直接的/間接的にコロナに関係する案件です。わかりやすく言うと、「テレビで、報道されている助成金等が、自治体に降りてきた際にその使途なり手続きに議会の承認を得る」というものです。
今のコロナの様子を見ていると、今後も同じような案件が増えると思われます。スピード感を持ちながら、しかし その使い道の有効性(コロナの予防と経済活動の両立)を自分なりに考えて議員としての役割を果たしていきたいと思います。
①一般会計補正予算(第5号)
歳入、歳出とも、61,469千円。 財源は、国庫支出金と県支出金です。
使い道:感染症防止対策の徹底と経済活動の両立を目指して
a) 感染防止対策の徹底
吉野町withコロナ安全宣言事業
・事業種毎の感染防止ガイドラインの作成と徹底
・他
b) 経済活動の再生
・町内宿泊者への商品券配布
・地元で使って応援商品券事業(町民による町内での消費喚起)
13000円分の商品券を10000円で販売
➁動産の買い入れに係る財産の取得について
(タイトルだけ見ると、難しいですが、小学校、中学校の児童、生徒 一人1台の
ノートパソコンを町の財産として承認する ということです)
結果:承認
*元々、国がGIGAスクール構想として進めていたものであり、吉野町
もいち早く取り組んでいました。そこに、コロナにより、オンライン学習
の必要性が言われ、約半年前出し。その流れに吉野町も乗った形です。
9月の初めには、一人1台のパソコンが配布される予定です。
家庭でのオンライン学習だけでなく(orそれより)学校での新しい学習スタイルに
より児童/生徒さんの学力が向上することを期待いたします。
(GIGAスクールのGIGAとは)
Global and Inovation Gateway for All
辻内なりの訳:児童、生徒全員が平等に整備されたネットワークとパソコン
により、世界そして最新の技術や情報に触れる入口となること
ができる環境
以上です。