辻内 正誠 

吉野町議会議員 辻内正誠(つじうち まさなり)のブログ

村:三茶屋 が少しでも元気になれば!:ワークショップに参加して

5月15日  集う場所(家)を作るワークショップ(みんなでする作業)に

参加しました。

3月31日のブログに書きましたが、「街づくりの幻想」という本の中には、

個人の思いが非常に大切であることが書かれています。

私が三茶屋に持っている空き家(だった家)には、今 30代の女性が暮らして

くれています。

   *いわゆる空き家バンクです。

その彼女から、(コロナ後)に人がどんどん来てくれるような場所(家)に

したいのですが良いですか? という相談がありました。

   *(家が壊れないなら(笑)どのようにしても良いよ と返事をしました。

   *私は、会社生活している時から、何かに挑戦する人が大好きで、その

    気持ちを大切にしてきました。

   *そもそも、私が早期定年退職したのも、形こそ違え 「三茶屋を人が

    来るような村にしたい」との思いでしたから 反対する理由は何も

    ありません。私は、準備完了しています。ただ今、コロナが収まるのを

    待っている状態です。

15日は、庭づくりです。

   *私なら、コンクリートを打って草が生えないようにするのですが、

    ハーブを植えるとか、**という木を植えるとか、 私には

    理解不可能です。

   *田舎のおじさん(=私)にはできない発想です。

私も、参加させてもらって、得意のDIYで、木の椅子づくりをしました。

本日できたことは、庭の木の剪定、庭を耕してハーブ植え、木の椅子5脚、

倉庫の外装のペンキ塗り開始。

これって、私なら、自分一人で、2日~3日でもっと良いものができます。

しかし、ここが田舎のおじさん(=私)のダメな所です。ワークショップ

は、みんなが集まって、作業をすること自体に意味があるのです。

  *私が担当した、椅子が全部できなかったので、残りを時間のある時に

   私一人でしておいてあげよ~か? と尋ねると、次回に

   又、みんなでします。っとのことです。

次回は、水道が引かれて以来使われていない井戸の復活ワークショップだそうです。

  *井戸は、庭の端にあって、水が湧いています。

次回も参加します。

以上です。

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とりかかる前の家先の風景-->半年後にどうなっている?

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みんなで手分けして作業(作業というよりはレクレーション?)